チャレンジオープンガバナンス2017裾野
2017/12/13
チャレンジオープンガバナンス2017を静岡県裾野市で行いました。
「人材不足!どうする?地域のICT技術者不足問題」に対して2回目の話し合いが行われました。
技術者不足という課題に対しては貢献市民を活用すること、数値には見えない技術者がいるというお話になりました。
貢献市民とは、地元出身者や職場が裾野市にあり通っている人、遠隔地に住んでいるが裾野市に愛着を持っていて何かしたいと思っている人などを市民と捉え裾野市のパワーを増やすことである。
技術者不足という点では、統計の数値では出てこない他市に通っている技術者や
情報通信業にあたらない大きな会社の中でも、技術的な部門や技術者は必ずいるため
そういった市民は数字には出てこない隠れ技術者も仲間として考えていく必要がある。
その上で1回目のワークショップで出て来た案の中で「田舎の小さな学校をスーパーエリートICT校にする」という案を裾野サテライトPJとして
実行してみることになりました。
現在裾野市産業連携地域プラットフォーム拠点施設となっている「いわなみキッチン」を活用して
市内と市外を繋ぐ多目的&多拠点施設としてどういった事ができるのかというアイデア出しが行われました。
今後実施できそうなオンライン講座として
・ファブハンズオン
・スマフォ、PC講習
・歴史語り場
・中学生向けIT授業
・大学生サテライト講座
などが上がりました。
今後どうやって取り組んでいくか具体的な方法は市民側でも一般社団法人を作成し、協議されて生きます。