静岡県オープンデータアイデアソン下田市開催告知
本年度は静岡県では、オープンデータの活用・普及・啓発のためのアイデアソンを県内4ヵ所で実施します。第2回は、9/12の下田市(オンライン開催)となります。
本年度のアイデアソンもUDC2021との連携での開催となります。
テーマは「観光と防災」
下田市を含む賀茂地域のテーマは「観光と防災」。7月の豪雨で熱海市の土砂災害、沼津市富士市の床浸水などは記憶に新しいところです。また、伊豆半島の主力産業の1つである観光についても、防災とは切っても切り離せない関係にあります。観光客にとっての防災、地域住民・観光業の方にとっての防災、それぞれの課題や、それに必要となるデータを考えていきます。
課題のインプットとして、静岡県賀茂地域振興局の職員さんからのお話を聞きながら、是非さまざまなアイデアを考えていきたいと思います。
<申込先>
静岡県オープンデータアイデアソン参加申込 – ふじのくに電子申請サービス
バーチャル静岡(3D点群データ)
また、伊豆半島は3D点群データについても豊富に作成されています。
まさに、バーチャル静岡の出番は多くのところであるでしょう。
これらも使いながらの、データ利活用考えていただければと思います。
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今回の静岡県の4ヶ所のアイデアソンの結果は、10/30、10/31に予定されているハッカソンに引き継がれ、各地の課題とそれに対するアイデアという形のクエストを一覧に表示し、ハッカソン参加者は冒険者となり、クエストの攻略という形で地域課題に資するサービスを作り上げていきます。
オンライン開催なので、伊豆半島に興味がある方々も是非ご参加ください。