Wikipediatown 沼津#6
2017/12/3(日)
静岡県沼津市にてWikipediaTown沼津#6を行いました。
Wikipedia Townで地元をもっと好きになろう!
1、見る・歩く
2、調べる・編集する
3、好きになる
で地元への愛着心を育て、情報発信
【編集ターゲット】
・井出丸山古墳
・大泉寺
本来は古墳のみをターゲットにしていましたが、6回の開催で参加者の編集速度が上がってきたのでもう1つ追加したいと思っていたところ
大泉寺がいいのではという提案をいただき入れることになりました。
「オープニング挨拶」Code for Numazu
・Icebreak
Wikipediatownの活動が全国に広がりつつあること
沼津市ではその中でも開催回数がトップクラスに多い事をお話ししました。
「WikipediaTownの解説」講師:ハロワンド
・Wikipediaについて
・WikipeidaTownについて
「井出丸山古墳について」文化財センター:木村さん
・土地の所有者から茶畑工事の際に古墳があると申し出があった
・元々は井出丸山遺跡がある地域だったので、工事をする際は
遺跡調査が入る様になっていた。
「大泉寺の解説」小島和尚さん
・先先代が大泉寺に初めて来た時は荒れ寺で、文献もほとんど残っていなかった。
・阿野全成の他に小野寺左京の墓もあり、本堂の家紋に一花無残居士の菊の葉だけの家紋が飾られている。
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「大泉寺」
小島さんの案内により境内と本堂を見せていただきました。
※写真はどれも許可を得て撮影しています。
阿野全成や小野寺左京のお話以外にも、お寺で行っている周辺地区に住んでいるスリランカ人に対しての日本語教室を行なっている話や
住職の誕生日祝いに稲川淳二の怪談会を開くというWikipediaには載せられない面白い話も聞くことができました。
「井出丸山古墳」
古墳についてのテーマを6回行ってきましたが、石室がある古墳は初めてのため
参観者一同もテンションが上がり、石室内を写真に収めようと頑張っていました。
また、発見当時は石室の状態だけだったものを誰かが上に盛り土をして現在の丸山の様な状態になっているとのお話でした。
※内部はなかなか奥が深い様で、写真に写っている分でも半分ぐらいまでしか撮影できませんでした。
「沼津市立図書館」
午後からは図書館に移動して、大泉寺と井出丸山古墳チームに分かれて執筆作業を行いました。
事前に司書さんが用意してくれていた資料に記述ページに付箋があったので
該当文書を探す作業なども大幅に短縮することができました。
次回 2018/1/8(月)
集合:沼津市立図書館4F 第四講座室
編集ターゲット:
天神洞古墳
http://www.city.numazu.shizuoka.jp/shisei/profile/bunkazai/kofun/tenjin.htm
妙蓮寺の石棺
http://www.city.numazu.shizuoka.jp/shisei/profile/bunkazai/kofun/myouren.htm