WIKIPEDIA TOWN 沼津 #4

WIKIPEDIA TOWN 沼津 #4
2017/9/30 WikipediaTown 沼津の4回目を開催しました。

Wikipedia Townで地元をもっと好きになろう!
1、見る・歩く
2、調べる・編集する
3、好きになる
で地元への愛着心を育て、情報発信

【編集ターゲット】
・霊山寺(Wikipediaなし/ソースの確認と現場確認)

<完成したWikipedia記事はこちら>

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「オープニング挨拶」Code for Numazu
・Icebreak
WikipediaTownが福智町や、賀茂郡にも広がるよ!
高尾山古墳が良質な記事になったよ!
・Wikipediaについて

「WikipediaTownの解説」講師:ハロワンド
・WikipediaTownで現地調査をする理由
・良質な記事について 他

 

「霊山寺について」文化財センター
・霊山寺横穴は霊山寺がある前から古墳として存在している。
・霊山寺の梵鐘は、昔他のお寺にあったものが、霊山寺に移ってきた。
・五輪塔、変形宝筐印塔も墓地の中に氏の文化財としてある

「霊山寺」

<横穴>
言われなければ、古墳だと気づきませんでした。
そして、ちょっと変わったものもありました、どこまでが元々あったのだろうと議論にもなりました。

<梵鐘>
鎌倉時代に鋳造されたものです、浜松からいくつかのお寺を渡り、現在は霊山寺にやってきました。

<五輪塔>
空、風、火、水、地のパーツからできています。

<変形宝筐印塔>
お経をしまっておくために利用されていました。
通常の宝筐印塔とは、形が違うため、変形宝筐印塔と呼ばれています。

<蔵骨器>
普段はお寺に仕舞われているので、見学できませんでした。
見学できるチャンスがあれば、写真を撮らせていただきたいですね。

 

まずは、「りょうぜんじ」・「れいざんじ」の読み方で議論が起こる!いつもとちょっと違うスタートから始まりました。今回は、古墳を単独の記事にするのではなく、「霊山寺」の記事の下に、章を立てて歴史と文化財に分けて記載しました。
・立地
・歴史
・霊山寺横穴
・建立後
・江戸時代以降
・文化財
・梵鐘
・五輪塔
・変形宝筐印塔
・蔵骨器
・交通アクセス

4回目ともなると、各自作成のスピードがアップし、出典も30個以上もつけることができました。今までで一番良い出来になったと思います。

次回は、四ツ神、山ノ神、馬見塚の3古墳を11/17(金)夜に記事を作成します。
資料の少ない中、いかにテクニカルな部分を覚えるか、そんな回にしたいと思います。

Posted on: 2017年10月3日, by :

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