Code for ふじのくに #18
2019/4/8
静岡県静岡市にてCode for ふじのくに の定例会を行いました。
アジェンダ
・COG/UDCの報告
セピアキャットについて
Code for SUSONOについて
・Wikipediatown2018の振返りと2019年について
・LINE Bot裾野の取り組み
・話したいこと、聞きたいこと
Check-inにて参加者の「聞きたいこと、話したいこと」を話し
それについてもざっくばらんに話していきました。
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・COGについて
裾野市が本選に出場し、Code for SUSONOを作ってデジタルアーカイブについて行った取り組みや、審査員からの講評についてを共有しました。
また、COGの今年度優勝チームの草津についてもどのような点が良かったかなどの分析をし、同県の菊川市での取り組みの共有を行いました」。
・UDCについて
本選に出場したセピアキャットの説明と、本選出場チームの選考傾向や今年度の意気込みについてを話し合いました。
・Wikipediatownについて
2018年のWikipediatownのイベントと文化財の看板にWikipedaのQRコードを設置した件についての方向や、方法についてを共有しました。
2019年の取り組みについては興味あるエリアについては一緒に進めていき、沼津市ではWikipediaを含むデータの利活用についての広がりを検討し、裾野市ではQRコードの設置を含めてデジタルアーカイブを進めていく旨を共有しました。
・LINE BOTについて
裾野市が取り組んでいる市民課の窓口業務にくるQ&AをLineでも問合せできるようにする、という取り組みを紹介しました。
Code for JapanのイベントでもあるSocial Hack Dayで自治体職員と市民が一緒になってブラッシュアップを行い続け、4月から裾野市で実証実験を行うことになったこと、Q&Aの作り方などについて話しあい、今後Code for Kakegawaと共有できる場を作ることにしました。
他にも各地で行われている活動の共有や、新しい取り組みの方向性についてを2時間で話し合い、今後のシビックテックの大きなイベントとして、シビックテックフォーラムが6/29に、Code for Japan Summitが9/28-29に行われるので積極的に共有できる場を作り、関わっていこうという話しになりました!
最近WikipdiaTownをメインに活動していましたが、定例会で情報共有を行うことも大事だと実感しました。

次回の定例会開催は未定ですが、Zoomでの参加も行えるようになりましたので遠隔地の方も興味がありましたら是非ご参加ください。