アーバンデータチャレンジ2016 IN 沼津

2016/10/8(土) 静岡県沼津市でアーバンデータチャレンジ2016のアイディアソンを開催しました。
沼津では初めての開催になりますが、沼津市や近隣市の住民、学生から主婦など約25名の方が参加しました。
4チームに分かれて発表を行ない、各チームが課題の真因に迫ったディアを出してくれました。
各チームが発表終わった後に参加者全員による相互投票が行われ、見事チーム「中華」が最優秀賞に選ばれました。
また、CTP賞にもチーム中華が、Code for Numazu賞はチーム「きりんさん」と「ダブルカッシー」が選ばれました。

各チームの発表内容とプレゼンの動画はこちら↓

1:ダブルカッシー
課題「駅前エリアは市の顔なのに寂れている」
仮説:商店主に郷土愛が足りないのではないか
分析:危機感がないから⇨世代的な問題もあり、情報の伝達がうまくいってない
それをITを使って縦横の情報を見える化。

・市から降りてくる情報をオープンデータ化
ツイッターを活用して、防災訓練・市の行事・PR情報を見える化
・ボトムアップとしての情報の拾い上げ
地区ごとに幸福度アンケートを実施して、他地区との比較ができるようにすることで
遅れている地区に危機感を呼び起こし、各地区を競わせ向上させる。
・商店街としてデータのオープン化、シャッター街の需要マッチング
空き不動産の基本情報を公開 人通りや年齢、性別を数値化し出店したい個人や
企業のデータとやる気を見える化し
業種・大正・資金など 両者をマッチングさせて開業につなげる。

効果「地元民の下からあがってきた例であれば姑息な手は使えず、純粋な危機感を呼び起こし、
行政からの押しつけではない本当の郷土愛が生まれる。」

2:きりんさん
課題「沼津のブランド化するにはどうするか」
分析:⇨沼津=コレというものがなくアピールするものが決まっていない。
⇨調理品としての名産が少なく、調理されていない為ネーミングが品名そのままである。
⇨市民は品物として安価で入手できる為、お土産用として高価格になった品物にいい印象を持たない。
⇨お土産品としての名前を呼ばれることがない為市民にも県外の人にも定着しない。
⇨駅前にランチをする場所がなく日中に人がいない為、寂れた印象になっている。
仮説:名産品を品物から調理品へと変え、名前をつけて呼称し記憶を植え付けることが重要である

・「沼津」プロレスと名産品を合わせ、各レスラーに一つ名産品とそれに名前をつけてトーナメントを行い
勝ち抜いた名産品のみを全国規模でPRするというもの。
トーナメント段階からインターネット上で話題を起こし、何か取り組んでいることをアピール。
順位を予想投票し、予想が当たった人にはその名産品が送られるキャンペーンを行う。

効果「強制的に沼津と名前の付いたものと名産を組み合わせることで、沼津のものだと認知させる。
市民と全国民が一体として応援することにより、選ばれた名産品としての自信が生まれる」

・商店街を中心に観光客と地元民が普段より混在している状態を作り出すため、現在の常連にしか
わからない店のあり方や、歩き方などをマッピングとWEBでの見える化。
店舗一覧には記載するジャンルや、利用シーンに合わせて選べるようにする基準も一元化させる。

効果「実は数の多い喫茶店や入り口のわからない店を見える化することで、駅前に飲食店がないという
イメージを払拭する」

・のっぽパン=沼津というイメージを他の名産品と掛け合わせることでイメージづけする。
イートンができる店舗に、コッペパン部分だけを焼きたてで提供し、各種クリームやみかんジャムや
抹茶のクリームなど沼津の名産品を挟んで食べてもらうコーナーを設ける。
挟む名産品を増やすほどお客様自身でいろいろな名産品の食べ方を見出し、独自の新しいレシピを
SNSなどでお客様自信に発信してもらう。
また、お土産にのっぽパンを持って行こうとすると潰れてしまう場合が多いため、バナナケースのような
のっぽパンケースも別途販売。

効果「沼津市内で、沼津の名産品と一緒に食べることで、沼津ののっぽパンというイメージをつける。
その楽しさと一緒に専用ケースでのっぽパンを持ち帰ることで、市外に広めることができる。」

3:マルコ
課題「沼津のブランドって何なのさ」
仮説「広報力が不足しているため見えない
一部の地元民が決めてしまって、本当に良いものが評価できていない」
分析:沼津のイメージが悪い→本当に?→卑屈になっている→本当にいいところを知らない→
沼津ブランドは申請すれば誰でもつけられる

・沼津経済新聞 学生による市民のための情報誌 イベントを広報してくれる場所を作る
学生が新聞製作委員会を作り市民として色眼鏡のないイベントを発信していく。
・市民と県外の人の意見を投票してもらいランキングを作る、真ブランドを作る
人気投票でブランドを作ることにより、選ばれて作るということで勝手なブランドではなく真のブランドを 認定する。

効果「人気投票を続けることで、入れ替えが行われることになる。
県外の人からも認知をもらうことで、沼津コンプレックスを解消することができる。」

4:中華
課題「沼津っていいとこなのに意識ができてないよね」
仮説「情報の共有、利用、活用ができていないのでは」
分析:沼津のいいところである日常で困らない都会っぷり、非日常が楽しめる田舎っぽさ=素敵な街
という事実をちゃんと意識していない。

・1日の観光プラン設計ができるアプリ「ヌマイル」
100選の中から過ごしたい場所を選び、食べたいご飯を入れると自動的にプランニングできる。
作ったプランは他ヌマイルユーザーと共有できる。
飲食店の情報を自発的に登録できるユーザー機能をつけ、飲食店のタグ付けも行う。
ジャンル検索も出来るようにする。
プランに人気度を設定し、人気のプラン=人気の店になれば飲食店のクーポンなども発行できる。
ジャンル別の10選なども作れるようになり、データを2次利用できるようになる。

効果「市民の生活が便利に楽しくなる、市民が沼津の魅力に触れられる。
自分でプランを考えることで魅力を再確認できる。
外部に選ばれたプランを自慢することで自信ができ、外部の人は本当の沼津民が選んだプランに触れられる。
地元の中でお金を使ってもらえるようになる。」

 

次回はアーバンデータチャレンジ2016のハッカソン大会を開催します。
日程が決まり次第お伝えしますので、今回参加できなかった皆さまも是非ご参加ください!

Posted on: 2016年10月10日, by : h.ichikawa

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